熱中症予防の水分補給は正しくしていきましょう

管理栄養士の木下麗子です。

いよいよ梅雨に突入か?といわれていますね。
ジメジメとした暑さの季節になると、話題になる水分補給。
皆さん、正しく水分補給できていますか??

熱中症と水分補給の関係

 

この指数によると、熱中症警戒レベルの場所が関西でもチラホラでてきています。
人の体は大人で60%が水分
乳幼児は65〜70%、新生児は80%です。
下記の図のように、体の水分は常に出たり入ったりしています。
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出典:環境省熱中症環境保健マニュアル

この体の水分、5%が失われると脱水症状、熱中症の危険、10%で筋肉の痙攣や循環不全、20%で死に至るといわれています。
水分、とっても大切!
特に暑いこの季節は、汗をかく量が多く、水分補給が熱中症予防のカギとなりますね。
特に子どもたちは、体温調整機能が未熟なため、外気温の影響を大きく受け、大人以上に注意が必要です。

水分補給とは?

 

水分補給以外の大事なポイントは、下記を参考に!
この中にもあるように、水分補給として、
こまめに水分、塩分、経口補水液などを補給する
と、書かれています。
日常生活の中では、水やお茶などをこまめに飲み、たくさん汗をかいたときに必要なのは塩分ということになります。
経口補水液とは、体への吸収がスムーズになるように成分が調整されており、下痢や嘔吐、脱水症状などですみやかに水分や電解質を取り込みたいときに取り入れます。

スポーツドリンクは水分補給に適しているのか?

汗をかいたときに良さそうなイメージのスポーツドリンクですが、
経口補水液とは異なり、嗜好飲料であり、電解質補給できる利点は確かにありますが、
500ml中、砂糖が約30gも含まれているものもあり、
水分補給よりも糖分の取り過ぎや添加物が気になりますね注意
こまめに摂るであろう、持ち歩く水筒にスポーツドリンクを入れていたら、
しかも、その量が500mlとか750mlだとしたら、
糖分の摂りすぎで、お腹の空き具合もですが、虫歯にも大きく影響します。
さらには、スポーツドリンクのような糖分の多い水分の摂りすぎで、ビタミンB1欠乏を招くことも、報告されています。
糖の代謝に必要なビタミンB1を過剰に使ってしまうということです。
代謝がうまく機能せず、スタミナ切れ、疲れやすいの悪循環です。
エネルギーチャージしてるつもりが、エネルギー切れを生んでしまうことになりかねません。
また、塩分補給に!と塩飴や塩関連おやつも流行!?ではありますが、こちらも糖分が気になるところ
食事でお味噌汁をつける、おやつに塩むすびを食べる、などあえての「塩商品」でなく、自然に取り入れましょう。

熱中症対策におすすめ

●喉が渇く前にこまめにお水かお茶で水分補給しましょう
●たくさん汗をかいたときは水分補給食事にお味噌汁、おやつに塩むすびなど塩分も気にしましょう
●経口補水液は使い方にルールがありますので守りながら、脱水を感じるときは活用しましょう
●スポーツドリンクは糖分の摂りすぎや添加物の問題があります、飲むなら倍くらいに薄めるか、手作りしましょ
あとは、こまめな水分は冷たすぎないものがおすすめ!
小さな子どもたちは特に、
汗かいてないかな?
カラダほてってないかな?
おしっこちゃんと出てるかな?
カラダのサインをしっかり見てあげましょう。
暑い夏は、まだまだこれから!
楽しく過ごすためにも、3食しっかり食べて、正しく水分補給していきましょう。

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