消費者としての選択

 

3/9に日本小児栄養研究会に参加してきました。

小児医療に携わる
医師、薬剤師、栄養士の方々が研究されていることを
朝から夕方まで
ほぼ休憩なしで聞いてきました。

 

 

食育における
ヘルスリテラシーと
食環境整備

ヘルスリテラシーとは、
健康に関する教養

要するに、
健康維持のために正しく選択できる知識
のことなんですが、

他の先進国に比べて、
日本は食に対する教養を
もっと豊かにしていかなければいけない現実
という結果だそうです。

 

消費者として、

何を考え選ぶか?

 

 

日本は
キャラクターを用いたおやつ
ファーストフードの戦略、
レジ横の誘導戦略など、

あらゆる場面で、
知らず知らず、
手を出し
判断する隙さえ与えられていない。

 

私が特定保健指導に携わっていた頃は、
栄養指導といえば、
カウンセリング、
コーチング、
ティーチング、
などのスキルが問われていました。

しかし、これからの指導は、

【ナッジ】

だそうです。

直訳すると、
ひじでつつくような
ということだそうで、

まさに
企業戦略はうまくナッジを利用している
ように思いました。

ひじで軽くつつかれて、
体がそちらに誘導され、
気づいたら買っていた。

例えば、

子どもの目線にキャラクターおやつの棚があったり、

レジの待ち時間にそこの棚のものをひとつカゴに入れたり、

お店が売りたいものが分かりやすい場所に陳列されていたり、

買うつもりじゃなかったもの、

買うことありませんか??

 

このお話をされていた青森県立保健大学の吉池先生は、

この現実を大きく問題視し、

国の規制を大きく変えるには難しい問題がいろいろあり、

待っていられない現状から、

小さい子どもたちの養育者、
そして子どもたち本人に正しい知識を得られる環境の整備をしていくことが必要と、

締めくくられました。

やはり選ぶ目が大事

です。

病気なく病院に行くことがあまりない方からすると、
安いしおいしいからいいやん。

と思えるかもしれませんが、

 

乳幼児期や学童期は、
カラダをつくる大切な時期です。

毎日カラダになるものを食べるか、
加工度の高い栄養価の乏しいものになるかで
その未来は変わってきます。

私自身は、
こうして新しい情報も得ながら、
皆さんが企業戦略を冷静に分析し

では、食卓ではどうしていこうか?
と考えられるような
知識と調理方法をお伝えしていきたいと思いました。

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