丹波篠山市畑地区の獣害柵
山から里への野生動物の侵入を防ぐために設置された柵ですが、
倒木による破損や
野生動物による破損により
定期的に点検や補修をする必要があります。
しかし、高齢化や担い手不足による点検が困難になってきている現状です。
野生動物による被害は、
農作物の被害など農業者だけの問題ではなく
家屋被害や、景観への問題など、地域の暮らし全体の問題と言えます。
また、現在は被害がない地域でも、動物の活動範囲は年々変化しており、どちらの地域の方々も関心を向けることそのものが、野生動物への対策の第一歩です。
そこで、畑地区内への移住者、または、地域外の獣害への興味関心の高い方の力を合わせ、点検や簡易補修を定期的に行っていく、外部支援スタッフチームを立ち上げることになりました。
募集日や点検箇所は、その都度、オープンチャットでの呼びかけをいたしますので、こちらにご参加ください。
こちらは配信専用となります。
点検未経験の方は、2025年3月15日(土)のさく×はたにご参加ください。(1時間程度の軽度の点検を集落の方々と実施します)
オリエンテーションで説明を受けた方のみ、スタッフとしてご参加いただけます。
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